こんにちは～！
引き続きゆるダイエット中です。
今日は血糖値について語りたいと思います！
血糖値というと糖尿病の人だけ気を付けていれば良いんじゃないの～？と思いがちですが
血糖値とダイエットは深く繋がっているんです。
どうして血糖値に気を付けなければいけないかというと
糖質を摂ると血糖値が上昇します。
血糖値を下げるためにインスリンが分泌され、エネルギーとして消費しきれない余分な血糖をインスリンが脂肪に変え、体内に蓄積されるからです。
太りづらくするには血糖値の上昇をゆるやかにすれば良いのですね。
血糖値は糖質を摂れば摂るほど上がるため、糖質を減らすお馴染みの糖質制限ダイエットは短期間で痩せる事を目的にするには最適と言えます。
今週食べ過ぎちゃったから来週からしばらくダイエット期間だわ～☆とか、あと２週間で１キロから2キロ落としたい！っていうプチダイエットにはうってつけです。
私は急激に5キロ落としたいわけでもないし、生活していくにあたって痩せやすく太りづらい
身体を健康的に作っていきたいので、血糖値のコントロールに注目しました。
血糖値をコントロールする
今まで低カロリー、低糖質など食べる量や内容の事ばかり考えていて、食べる順番の事はあまり重視していませんでした。
野菜を先に食べておくと身体に良いらしいよ～太りづらくなるらしいよ～程度の知識は持っていましたが、それ以上興味が無かったと言っても良いかもしれません。
でも調べれば調べるほど色んなパターンがあるのだな、という事がわかり、普段の食事に積極的に取り入れてます。
まず、ファーストミールは野菜じゃなくても良いのです。
冬の生野菜は身体を冷やすし、そもそも高い(笑)ので、あまり家に常備してませんでした。
身体を冷やさない根菜系はあるけど、糖質が高かったり…
そこで登場するのが、海藻、キノコ、大豆などの食物繊維を多く含む食材です。
野菜と同じくこれらも先に食べておくと、血糖値の急上昇を防いでくれるのです。
海藻、キノコ、大豆も血糖値の上昇を防いでくれる
葉っぱ野菜が無くてもわかめ、めかぶやキノコ類、納豆なら冷蔵庫にある！といきなり納豆やめかぶから先に食べたりしてます。
洋食だったら卵、ヨーグルトなんかも先に食べておけば良いですね。
そして次に肉や魚などのたん白質、最後にご飯やパンなどの炭水化物を食べれば良いわけです。
こう考えたらコース料理ってなかなか理にかなってるのね、と思いました。
血糖値の事なんて知らなかった時はいきなりご飯から食べてたり、なんならおにぎりとカップラーメンとか…
最悪ですよね。
そのあとの消費量の方が大きくて（若かったから代謝が良かったともいう）太らなかったにしても、今そんな食生活を続けるわけにはいきません。
健康的に痩せるためにはたとえ低糖質であってもパンやご飯は単品で食べずに他の食材との食べる順番や組み合わせを考えて血糖値が上がりづらい食べ方をしたいところです。
仕事中や外出先では？
昨今外食する機会はめっきり減りましたが、仕事をしていれば出先で食事をする事の方が多いと思います。
自宅で食事をするのであればメニューや食べ方を調整できますが、働いているとそうもいかないですよね。
出先ではサラダやおしんこを食前に必死に食べ、血中の糖の濃度を薄めるためにお水を1日に２ℓ飲み、食後は歩き回り血糖値を落とすしかありません。
また、間食に食塩不使用のナッツやカカオ70％以上のチョコレート、おからクッキーなどの大豆系お菓子などの低糖質なおやつを食べておき、次の食事での食べ過ぎを防ぐのも有りだと思います。
全部の食事に血糖値の事を考えた食べ方が出来るわけでは無いと思いますが、気にしておけばダイエットはもちろん、高血糖が引き金で起こる病気を未然に防ぐ事が出来ます。
最初は見た目重視で始めたダイエットも、蓋をあければ自動的にアンチエイジングに繋がっていたという事でした。
ダイエットも本来は病気治療や健康増進を目的とした医療行為だったらしいですからね。
あまり根を詰めると食事を楽しめなくなってくるので、同じ量でも食べる順番で太りやすくなるんだぁ～、病気にもなりやすくなるんだぁ～くらいのゆるい危機感だけ持っていようと思います。
それでは最後までご覧いただきありがとうございました。
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