春から夏は薄着になってくるのでボディラインが気になる季節です。
これからの季節に向けて、ダイエットしなきゃ!と焦り始めている方も多いのではないでしょうか?
健康に良いといわれている温活はダイエットにも効果的なんです。
暖かくなってきても温活で身体を温めて、健康はもちろん、ダイエットもしちゃいましょう!
まずは温活で血行を良くしよう
温活とは、冷えを改善するために身体を温める活動のこと。
身体を温めると血行が良くなり体温が上がります。
むくみなどの症状は身体が冷えて血行が悪くなると起こりますので、温活で体温を上げ血行を良くしましょう。
代謝を上げよう
平熱が1度下がると基礎代謝は約12~13%も低くなってしまいます。つまり低体温の人ほど太りやすくなってしまうのです。
温活で血行が良くなり、基礎代謝があがると痩せやすい身体になります。
お手軽温活ダイエットをご紹介
ダイエットにも効果がある温活をご紹介していきます。
温活は嬉しいことに、特別なグッズは不要なのです。
普段の生活の中にお手軽に取り入れられるものばかりです。
朝いちばんに白湯を飲む
朝目覚めて一番に飲むのはお湯を沸かして白湯にしましょう。
朝いちばんに白湯を飲むと、飲んだ直後から血流も良くなり内臓も温まります。
基礎代謝がアップしますので、続けることでダイエットにも効果的です。
お風呂に入る
40℃以下のお風呂に入って身体を温めると血行が良くなり、むくみも改善されやすくなります。
また、食後30分以降に入浴することで血糖値の上昇も抑えられ、痩せやすい身体になるでしょう。
入浴で自律神経を整える
自律神経は体温や血流などを無意識にコントロールしています。
春は特に自律神経が乱れやすいと言われていますので、身体を温めてリラックスさせ、自律神経を整えましょう。
入浴は身体が温まり、副交感神経が優位になりますので効果的です。
運動は不可欠
運動不足は免疫が低下、老化が進みやすくなるといわれていますので健康的にも運動は不可欠です。
運動すると自家発電のように身体の中から温まりますので、ダイエットに不可欠な基礎代謝をあげることができます。
ウォーキング
ウォーキングは脂肪を燃焼する有酸素運動です。ウォーキングをすると筋力トレーニングにもなり、血行も良くなります。
通勤や休日にも無理なく取り入れやすい運動としてとてもおすすめです。
1日の目標歩数8000歩を目指して継続して行うことでダイエット効果が期待されます 。
ストレッチ
ストレッチも効果的です。身体をほぐすと血行が良くなり、身体が温まりやすくなります。
パーツごとのストレッチ法で気になるところを引き締めましょう。
ストレッチは仕事中のスキマ時間などに出来るものも多いので、ぜひ毎日の生活の中に取り入れてください。
マッサージ
第二の心臓とも言われているふくらはぎをマッサージすると、血流が促進されてデトックス効果が期待できます。
ふくらはぎはポンプの役割をしているので、血流が滞ると全体的にむくみやすくなってしまいます。ふくらはぎをマッサージするときは下から上にマッサージしましょう。
内臓の冷えにはカイロを
使い捨てカイロも温活には欠かせませんが、秋や冬限定のグッズだと思ってませんか?
春はレジャーに出かける人も多くなりますが、日中と朝晩の気温差が激しく、肌寒く感じることもあります。秋冬が過ぎたからといってカイロを手放すのはまだ早すぎます。
春も背中やお腹に貼って出かけるか、バッグに必ずしのばせておきましょう。
カイロを貼るおすすめポイント
それではカイロを貼るおすすめのツボポイントをご紹介します。
冷え切る前に衣服や肌着の上から貼ってくださいね。
関元
おへそから親指以外の指4本分真下にあるところ。子宮や卵巣、腸を温めてくれます。
命門
ちょうどおへその真裏にあたります。腰が痛い人はここにカイロ貼っておきましょう。
風門
背中の上部、肩甲骨の間にあるツボで、風邪予防に効きます。カイロを横向きにして貼りましょう。
温活ダイエットで痩せ体質を作ろう
温活で身体を温めると基礎代謝量が上がりますので、健康だけではなくダイエット効果も期待できます。
- 白湯を飲む
- お風呂に入る
- ウォーキング
- ストレッチ
- マッサージ
- カイロも活用する
上記は今回ご紹介した、暖かい季節でも実践できるお手軽温活ダイエット法です。
いずれもお家や職場など、日常に無理なく取り入れることができるものばかりです。
温活ダイエットは何よりも続けることが大事!
コツコツと実践していけば、2週間くらいでむくみの軽減、体重の変化も実感できると思います。
温活を季節問わず習慣づけて、太りづらく痩せやすい身体作りを目指しましょう。
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